もう他人ごとでは
ありません!
感染防止対策の
基本について解説

変化した感染防止対策の考え方

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感染防止対策の考え方は、昔と今では大きく変わっています。昔は、科学的根拠のない予防方法や、過去の習慣・風習に頼っていました。医学的に不正確な知識や思い込みなどにより、過度の危機意識をもって行動してしまうことは、感染症罹患者やその家族などに対する偏見や差別にもつながり、人権上大きな問題となりました(ハンセン病、肝炎、エイズなど)。近年では、感染防止対策に、徹底した科学的根拠が求められます。すなわち、調査監視(サーベイランス)を行い、適切な根拠(エビデンス)をもとに必要な防衛対策が講じられるようになっています。米国疾病管理予防対策センター(CDC)より勧告される文書は、非常に多くの文献やデータの収集結果に基づいて作成、発表されるため、世界共通ルール(グローバルスタンダード)とみなされるほどの影響力を持ち、実際に日本やイギリスなどでも活用されています。

感染予防の基本は「標準予防策」

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すべての感染症に適用する感染予防の考え方として、「標準予防策(スタンダード・プレコーション)」があります。
標準予防策は1996年にCDCが発表したもので、1985年に作成したエイズ対策のための一般予防策を新しくしたものです。その内容は「すべての患者の血液、体液、分泌物、排泄物、創傷皮膚、粘膜などは、感染する危険性があるものとして取り扱わなければならない」という考え方をしています。
標準予防策は、「誰もが何らかの感染症を持っている」と考え、病院の患者だけを対象としたものではなく、感染予防一般に適用すべき方策であり、高齢者介護施設などにおいても広く浸透してきています。

感染防止対策に有効な3つの施策

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感染防止対策に最も重要なことは、感染経路を特定し、遮断することが最も有効な対策とされています。職場において特に有効な3つの施策は確実に実行しましょう!
① 持ち込まない
検温や入口での手指消毒など、職場内への菌・ウイルス持ち込みを防ぐ対策が重要です。
② 飛沫を断つ
マスクの着用や換気、最小限の会話など、飛沫を出さない、飛沫を遮断する対策が重要です。
③ 接触を断つ
共用で使う物の清掃・洗浄や除菌など、間接的な接触による感染を抑える対策が重要です。

感染症から従業員を守るために

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職場は人が集まり、共用で使う物やスペースも多いことから、隅々まで行き届いた感染防止対策が必要になります。感染症から従業員を守るために有効な、エリア別感染防止対策のポイントをご紹介します。

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