発病の仕組みと症状を教えてください。
ウエルシュ菌食中毒は、下痢原性ウエルシュ菌が大量に増殖した食品を食べることにより、この菌が食物と共に胃を通り小腸内で増殖して、芽胞を形成する際に放出するエンテロトキシン(毒素)が下痢などの症状を引き起こします。
ただし、ウエルシュ菌による食中毒症状は軽く、下痢の回数は1日1〜3回程度で、主に水様便と軟便です。この症状は、通常1〜2日で回復します。とくに投薬等の殺菌治療は行わず、対症療法が主となります。
ウエルシュ菌Q&A
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