カンピロバクター食中毒が増えていると聞きました。
カンピロバクター食中毒は、日本で発生している細菌性食中毒の中で、近年、発生件数が多くなっています。
過去に発生したカンピロバクター食中毒の原因を調べてみると、鶏肉を生や生に近い状態で食べたことの他に、鶏肉に付着していたカンピロバクターが調理器具や手指などを介して他の食品に付着し、それを食べたことで発症したと推定される二次汚染が多くあります。
生の鶏肉の調理や取扱いには注意が必要ですし、調理人自身が感染者とならぬよう、生肉料理(トリ刺し、レバ刺し等)の摂取は避けるべきでしょう。その他、イヌやネコ等のペットからの感染例も報告されており、接触する機会の多い幼小児及び高齢者等に対して注意を促すことが必要です。
カンピロバクター・ジェジュニ/コリQ&A
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